この所、コロナ渦で中止になっていたのですが、人数を分散して今年は何とか開催できたんですよね!何年か前に地区の部長をやっていたこともあったり、今年度はJAの目的別グループの代表もやっているので一応義理は果たそうと思って出かけてきました。
そんな中でいろんな活動発表があって、最後に「いただきます」という映画の上映もありました。
それがとっても良かったのです!
福岡県の「高取保育園」の様子などがドキュメンタリーになった映画です。
こちらの保育園は全国から視察に来るそうです。
子供たちがもりもりおいしそうに給食を食べる様子に感動しました。もりもり食べるには色んな理由があるんです。
やっぱり体はすべて食べるもので出来てるんだと改めて実感させられました。
日本食は日本の生活環境にそくした食事であり、それが欧米と同じような食事をとると体に異変が生じってしまうのも当然のことだそうです。
そして日本の風土に合わせた昔ながらの和食がいいんだなと思います。味噌汁も毎日飲んでいる私ですが、やっぱり味噌は日本人の食べ物の要であるというのも日本の食を研究している方のお言葉でした。
子供たちは自分たちで味噌づくりもしています。これは単なるイベントではなく自分たちの食べるものは自分たちで作るという仕事だそうです。
帰りに直売所で無添加味噌を買って、Aコープで煮干しも買って帰ってきました。そんなに気乗りはしていなかったのですが、ほんとに行ってよかったです。